企業理念
ミッション
ビジョン
MISSION
食文化を通して、お客様の人生に寄り添い、
世代を超えて、ともに思い出を育んでいく
物語は、扉を開いた瞬間から始まる。
主役であるお客さまに、
大切な人とのかけがえのない時間を
笑顔で過ごしていただくために。
喜びに満ちた料理と心を込めたおもてなしで、
最高のドラマを演出するのが我々の役目。
記念写真を撮って記録に残してもらうと嬉しい。
でも、それ以上に記憶に残る店でありたい。
至福のひと時を思い出すたび、また訪れたくなる。
ここは、お客さまの"時"を巻き戻す場所。
時流を巧みに取り込みながら
脈々と受け継がれる伝統は、
新たな感動を生み、
いつしかお客さまと店は、深い絆で結ばれていく。
これまでも。そして、これからも・・・。
親から子へ。さらには孫へ。
時代の求めるスタンダードとして、
世代を超えて愛される店であり続けたい。
VISION
本場の料理や本物の美味しさを
ひとりでも多くの人に楽しんでもらい、
日本の食のシーンを豊かにする
本物の食文化をもっと日本に
それはローゼンケラーから始まった~本物へのこだわり。
ミヨシコーポレーショングループは設立以来、幾重もの店舗展開を行い今日まで参りましたが、外食ビジネスで大きなターニングポイントになったのが1962年ドイツ・ビアレストラン「ローゼンケラー」開店でした。
ローゼンケラーを誕生させた1962年(昭和33年)、今から約50年前には外国人オーナーが日本に定住し、日本人スタッフを使った運営店舗はいくつか見受けられたが日本人が外国人のコック・ウェイター・ウェイトレスやバンドマンを使用した店舗は皆無でした。「ローゼンケラー」が日本で初めて外国人を使用した営業店舗の第一号店であり、ここで運営ノウハウを習得。1966年「マキシム・ド・パリ イン・トウキョウ」を開店。コックに「ピエール・トロワグロ」他5名。メートルドテルにマキシム本店ディレクター「ムッシュ・ガッシェ」日本初のフランス人ソムリエ登用を含むキャプテン・ウェイターなど計5名。
そしてミュージシャン5名の総計15名と多くのフランス人を使用した本邦初の本格フランス料理店でした。当時「マキシム・ド・パリ」本店はミシュラン3ツ星を獲得していました。ホテルを含めフランス風レストランは多数ありましたが、本物と言えるフランス料理店はありませんでした。この「マキシム・ド・パリ・イン・トウキョウ」の出現はその後の数多くの本格志向レストランが出現する嚆矢となりました。